難関中学で、成績の悪い生徒の対処法

難関中学に入学したモノの、学校の授業についていけない。

こういう場合、原因は色々あるだろうけれど、
授業の進み方が速すぎてついていけないと言うこともある。

私も大学に入ったとき、授業がものすごいスピードで進むので、
全然ついていけなかった記憶があるので、
彼らの気持ちは痛いほどよく分かる。

大学に入っていきなり、N次元の計算だとか、
微積分の切断の話だとか、そんなことから始まったら、
さすがについていけないよねえ。

だから夏休み前頃にはもう、授業にでない科目が半分くらいあった。
でたくてもついていけないから、でる気がなくなってしまうわけだ。

でまあ、色々あって大学は一旦中退してしまったわけだ。

しかし35歳の時、大学に再合格して勉強し直してみてわかったことは、
ワケが分からないような抽象的な話でも
ある程度慣れて、全体像さえ掴めれば、
ソコソコは理解できるんだってことだった。

理解できなくても1週間ほど大学の図書館にこもって
まとめのノートを一冊作れば、全体像が分かる。

まとめのノートを作ってしまえば、
あとは必要なことだけ覚えて練習すればよい。

全体像さえ分かっておれば、
あとはそれをドンドン攻略していけばいい。
ゴールまでの距離が分かっておれば、
やるべきことや、やる分量が見えるので、やる気も復活する。

難関中学が要求している学力レベルは、おそらく、
その系列の高校の入試問題レベルの学力のはず。

となると、自分の通っている学校の高校入試で
合格できるくらいの知識が学校の要求レベルだから、
それをゴールにすればよい。

ゴールが分かればあとは中学受験の経験者で、
難関中学に合格できた努力家だから、
授業に追いつくのもそう難しい話でもないはずだ。