裏技に走るヤツは何をやっても伸びません。

成績が思うように伸びない。
そう言ったときに何をすべきか。

そこで「できるヤツ」と
「できないヤツ」の差が付きます。

「できないヤツ」はそこで裏技に走ってしまいます。

たとえば記憶術とか睡眠学習法とか。
あるいはもっと上のレベルで習う公式とか定理とか。

そういう何か一つ裏技を身につけると、
できるようになると勘違いしてしまうんですね。

つまり能力を加速するような知識を身につければ、
それで成績を伸ばせると思ってしまうんですね。


でも実は、伸びない原因はたいてい、
伸びるためのピースが欠けているからです。

つまり基礎知識のどこかに穴があったり、
計算などのスピードが遅すぎる。

知っておくべき知識が欠けておれば、
そこから上に進むのは難しい。

なぜならそう言うモノは要点としてまとめられており、
要点は理解しているという前提で、
上位の理論は組み立てられているから。

あるいは逆に言うと、上位の理論を理解するために必要な内容を
簡単にまとめたのが要点と言うことです。

だからできるヤツというのはそこで、
知識の総点検を始めます。
つまり自分の持っている知識が正しいのか。
必要な知識を持っているのかどうか。

必要な基礎的スキルがあるのかどうか。

たとえば漢字の読み書きはスムーズにできているか、
基礎的な計算は速くできているか。

一流のスポーツ選手などは、
調子が落ちたらそうやって、
基礎的なフォームのチェックを行ったり、
瞑想やイメージトレーニングで自分を外から見てみたりして
何が問題なのか突き止めようとします。

決して新しい技を身につけようとか、
そう言うことに走るって事はない。

裏技に走るヤツは何をやっても伸びません。