学校不信?学力テスト参加、希望校続出!

学力テスト、我が街も受けたいによると、
学力テストの参加を希望する自治体がかなりの割合になると言う。

全国の小学六年生と中学三年生に実施される学力調査テスト、

今年から抽出方式で行われることになったのだが、
希望自治体には問題を提供すると言うことで、
希望が殺到しているらしい。

そりゃ、当たり前だ。
学力調査なんて、全数調査でないと意味がない。

ある年はA校、次の年はB校と言うやり方だと、変化が見えにくい。

教育熱心な街と、教育不熱心な街というのがあって、
同じエリアでも実はかなり違う。

ハイソな街と、庶民の街、は、
線路一本、川一本隔てただけで存在しているから、
ランダムに抽出すると、偶然性で結果が不正確になる。

これでは、学校教育がうまくいっているのかどうか、
測る物差しとしては、あまり役に立たないモノになってしまう。

市町村別、学校別、クラス別と言ったデータが出なければ、
何が問題で、何が優先課題かと言うことは、
全く分からない。

変な話、その地域の、教育熱心な学校ばかりピックアップしておれば、
その地域の教育がOKだという嘘もつけるわけだし。


問題は、採点。なら上位の学校の先生に委託すればよい

全国統一学力テストが、抽出方式になったのは、
評価を受ける教員側の反対と、費用の問題らしい。

しかし、以前にも書いたが、
費用などはあまり問題にはならない。

公務員は、なにかっちゃあ
できるだけお金のかかる方法で、
事業をやる傾向があるから、
もっと簡単に、費用がかからないような方法で
試験を実施できるはずなのだ。

なにしろ、小学校六年生と中学校三年生しか、
テストをしないわけだし、科目も限られている。

採点だって、小学生の採点は
公立中学校の先生に任せてもいいわけだし、
中学生の採点は公立高校の先生に任せても良い。

彼らは公務員なのであるから、
テストの採点が一つ増えても業務のうちでできるはずだ。

あるいはどこかの学校の体育館に集まって、
みんなで採点したらよい。

そしたら出張手当だけで済む話だ。

費用削減は、
出題方法や採点方法を工夫すればよい話であって、
全数調査をやめる理由にはなり得ない。

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