前回、英単語の学習のために学研の英単語ドリルを紹介したが、その時に「この本に載っているフレーズや英文を書き出して覚えろ」と書きました。
この本は単語集なのに、なぜ? と思ったかも知れませんね。
しかし、あなたもご存じの通り、英語というのは日本語とはかなり違う言葉なんですね。
何しろ地球の裏側の方で使われている言葉だから、日本語とは成り立ちから歴史から、何にも共通点がない。
ヨーロッパの言葉というと、イギリスやドイツ、オランダやデンマークといった国は、大昔はゲルマン語という言葉を使っていた民族の流れをくむ。
一方、フランス語やイタリア語というのは、ローマ時代の言葉であるラテン語やローマン語の影響を大きく受けている言葉だ。
しかしその二つの言葉とも、日本語は何にも関係がない。
そしてさらに、日本語には助詞という品詞があって、これがどうやら世界的にも珍しいものなのだそうだ。
だから、英語を日本語に訳したり、日本語を英語にする場合、この品詞をどう訳すかが大きな問題になってくるわけなんですね。
となると、単語単位で英語を覚えると、この問題が全然解決されないんです。
英語はフレーズで覚えないと、禍根を残す
名詞はモノの名前だから、そのままで覚えても良いんですが、でもやっぱりフレーズで覚えた方が良い。
「私は」と「私に」は、日本語では「私」という言葉に「は」とか「に」と言う助詞(接尾辞)をくっつけたカタチですが、英語では、<I>と<me>になってしまうわけですから。
つまり助詞付きの単語のカタマリごと、英語から日本語に、日本語から英語に変換できることが必要なんですね。
だから単語だけ覚える勉強法というのは、後の英語学習に悪い影響をもたらすんです。
必ず助詞などとセットにしたかたまり、つまりフレーズで覚えるクセをつけないと。
この辺の話は、大学受験の英語のサイトで書きましたので、みてください。
高校受験の場合は、とにかく先ずこの本のフレーズをしっかり読み書きできるようにして、その後もう少し難易度の高い単語集などに当たる方が良いと思います。
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学研、ランク順英単語ドリル、公立受験にちょうど良い。
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英語もやっぱり、主語と述語が大事!

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