高校入試は、計算力と単語力が8割!

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成績が伸びない人の、原因はハッキリしている。

 

圧倒的な基礎学力不足だ。

 

乏しい基礎学力で、定期テストは何とかなっても、実力テストや模擬テストで良い点数など取れない。

 

たとえば英語の単語を500知っている人と、100しか知らない人では、読める英文の量が全然違う。

 

500くらい覚えていると、結構いろんな英文が読めるが、100以下だと、殆ど読めない。

 

英語は日本語とは全く関係がなく存在している言葉だから、基本的な英単語は覚えていないと、どうしようもない。

 

同じ事は国語にも言えるし、数学にも言える。

 

熟語がスラスラ読めて意味が分からないなら、問題文すら読めない。

 

熟語が読めないと、国語は問題文も全く読めないし、テストを受けても10点もとれないだろう。

 

何しろ漢字が読めない書けないでは、点数を取れるところなど無いわけだから。

 

問題文がスラスラ読めて、何が書いてあるかイメージできないと、国語なんてもう、どうしようもない。

 

これが英語になると、さらにひどくなる。

 

だからとにかくまず、基礎学力を構築する事が、できない人にとっては最重要の作業だし、それ以外の事はうっちゃっておいても良い。

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一方、数学や理科も、結局は基礎学力がないと、何にもできない。

 

ただ、英語や国語の場合は言葉だから、言葉をそのまま覚えれば良いのと違って、計算力をつけないといけない。

 

計算力というのは簡単に言うと、計算問題を解く手順を覚えて、その手順通り解き、答えが合っているかどうか確かめる
というサイクルだ。
英語や国語の場合は、覚えた言葉や覚えた文章を元に
何が書いてあるか理解したり、文章を書けばいいわけだが、数学や理科の場合、計算という無味乾燥な作業を
素早く、正確に、実行する必要がある。

 

曖昧なことをやると、バツ!というところが、英語や国語と大きな違いである。

 

これはもう、トレーニング以外の何者でもない。

 

絶対的な練習量が必要だ。

 

国語・英語 → 覚えている語彙や文章の数が大事
数学・理科 → 覚えている解法を正確に速く行う事が重要。

 

違いはあるが、これをまず会得して、毎回練習する事が大事だ。

 

基礎トレーニングをさぼって、結果を出そうなんて甘い考えだ。

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