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英語の教材、『文法パターン錬成』は、全てのパターンを練習する良書

英語と数学、どちらも重要な科目ですが、ただ問題集の使い方はかなり違います。

というのも、数学の問題集は、同じ問題を何度も解いて構いませんし、できなかった問題をドンドン潰していく感じで良いのですが、英語の場合は、新しい問題をドンドン解くことが求められます。

数学の場合は、問題にパターンがありますので、難しい問題は問題と解き方を丸ごと覚えるくらいに何度もやれば、似たパターンの問題が出てきても対応できます。

一方、英語の場合は、そう言うことをやっていると、同じ単語ばかりに出会ってしまい、それ以外の単語が出てくると応用が利かないことが多々あります。

なので、通年教材(一年中使う教材)の問題集の問題がスラスラ解けても、ちょっと違った状況の問題になると、平気で間違えたりします。

たとえは、主語が1人称の時と、3人称の時では、動詞の形が変わったりしますが、これに対応できない子どもが結構います。

また、thisの複数形がtheseですが、これを知らない子どもが案外多かったりします。

英語の場合は、全てのパターンの英文を練習する機会がなかなかないので、これをどうしても練習させたい! と思ったりもするのですが、なかなかいいワークブックがないのです。


中学英語の完成・文法パターン錬成

で、出色なのが、育伸社の『中学英語の完成・文法パターン錬成』っていう英文を書く問題集です。

これは、be動詞の現在形なら、そのパターンを一通り練習するようになっています。
つまり、主語がI,You, he, she, it, we, theyを全て、最低1度は出てくるようになっています。

考えるに、英語がもう一つ伸びない子どもというのは、英文を書く回数が少なすぎる。
少なすぎるから、書けないし、書くときに間違えるわけです

だから簡単な問題でも、とにかく英文を山ほど書かせる。できれば音読しながら。
時間がないなら、音読だけでも良いから、英文を言わせてみる。
そのために使えるのが、この問題集です。

この問題集には、標準編と発展編がありますが、公立高校受験を考えているなら、標準編だけで充分。また私立の上位高校を目指しているなら、発展編。

これを3周くらいすれば、高校に上がってからもしばらくは英語の成績は落ちないでしょう。

良い問題集だと思います。

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