中学受験で中高一貫教育の学校に合格したのに、
系列の高校に進学させてもらえず、高校受験する子供の話のつづき。
系列高校に進学させてもらえず、
塾に駆け込む子供のタイプとしては、
- ずっとふてくされている子供。
- がんばろうとするんだけれど、続かない子供。
- 学習障害の気があるのに、親から甘やかされている子供。
最初のふてくされている子供というのは、親に
「中学に合格したら、あとはバラ色」
、、、みたいなウソをつかれて私立中学へ進学して、
学校の勉強についていけず、立ち往生。
そして「中学に合格したんだから」と親が責任放棄して
逃げられたタイプの子供。
こういう子供は、親くらいの年齢の大人にトラウマができてしまって、
そう簡単には心も開かないし、やる気も出さない。
「高校に合格したら、●●してあげる」
なんていう風な取り引きしないと勉強しない。
しかし中学受験の際に親にその場しのぎのウソをつかれて
約束を破られているわけだから、
そういう取り引きもあまり効かない事もある。
そんな場合、塾側には取り引き材料など
何にも持っていないから非常に難しいタイプだ。
こういう子供はもう、とにかくどこかの高校に合格できるよう、
最低限のことだけ繰り返して教えるしかない。
泥縄というか、付け焼き刃というか、
もう本当に小手先だけの指導になってしまう。
本当は徹底的に基礎からやり直したいところなんだけれど、
親は責任放棄して逃げてしまっているので、
対策もお茶を濁す程度になってしまう。
気は優しいが、ついていけないタイプは不登校になる
一方、がんばろうとするんだけれど、続かない子供。
これもどちらかというと、親べったりで中学受験した感じがする。
誰か他の人にアシストしてもらわないと、勉強ができないタイプ。
他人に一つ一つ教えてもらって、ようやく理解する感じ。
こういう子供は学校の授業についていけず、
学校に行くのも嫌になって、不登校になったりする。
勉強ができると心に余裕ができるので、
多少なりとも学校に行こうという気が起こるのだろうが、
学校に行っても友達はいない、勉強も分からない。
中学受験をすると、小学生時代に一緒に遊んでいた友達とも
別の中学になってしまって交流が途絶えるから、不満のはけ口もない。
そうなると優しい子供は、参ってしまって不登校になるらしい。
中学は義務教育だから、不登校でも卒業できないという事はないが、
義務教育ではない高校には上げてもらえないということのようだ。
しかし他の高校に進学しようと思っても、
不登校だと、面接で落とされる事も多い。
学校に来ない生徒など、そのうちやめてしまうのが関の山だし、
トラブルの原因にもなりかねない。
だから出席日数が足りない受験生の場合、
相当まともな理由がないと、
それだけで落とされる事もあるようだ。
出席日数で不合格というと、
灘中が小学校時代の出席日数を根拠に
受験生を大量に不合格にしたらしいという事件があったが、
私立高校の場合、不登校でも受け入れてくれる学校を
探す必要がある。
子供の数が減って、何でもいいから子供を入れるような学校って、
たくさんありそうに思うが、そんなに甘くない。
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