高校受験 英語の教材記事一覧

英語の塾教材は、教科書準拠のワークブックと、教科書に準拠しない問題集の二つに分かれる。教科書準拠の問題集は、どちらかというと補習型の学習塾や私立学校で使われることが多く、最近ではワークブックの他に、まとめテストのような冊子も付いてくる場合も多い。教科書準拠のワークブックとしては、中学必修テキスト(文理)アイワーク(育伸社)Keyワーク(教育開発)中学新ワーク(好学出版)ニューベーシック(栄光)ワー...

塾や私立中学でよく使われる英語の問題集には、ウィニング英語(好学出版)新中学問題集英語(教育開発)レベル別・実力完成問題集 英語(正進社)シリウス21(育伸社)といったモノがあげられます。これらの本は、非常によく使われていて、表紙だけ塾や中学のモノになっていて、一見その塾や学校のオリジナルの問題集だと勘違いされる方も多いようです。塾用教材というのは、出版物ではありますが、一般に流通するISBNコー...

英語と数学、どちらも重要な科目ですが、ただ問題集の使い方はかなり違います。というのも、数学の問題集は、同じ問題を何度も解いて構いませんし、できなかった問題をドンドン潰していく感じで良いのですが、英語の場合は、新しい問題をドンドン解くことが求められます。数学の場合は、問題にパターンがありますので、難しい問題は問題と解き方を丸ごと覚えるくらいに何度もやれば、似たパターンの問題が出てきても対応できます。...

育伸社の『文法パターン錬成』(標準編・発展編)は、とにかく英文を山ほど書くのに良い問題集です。公立上位校や、私立の上位校に挑戦しようという子どもには、とにかくこれをやらせるのが早道です。何しろ、中学で習う殆ど全てのパターンの文例が登場しますので、穴があってもそれを見つけることができます。英語が得意な子どもは、発展編からスタートしても良いですが、基礎固めが必要な子どもには、標準編からやるべきでしょう...

高校受験の英語学習で、一番立ち後れるのが英単語や熟語だ。概して言うと、中学生というのは、英単語というのを覚える気がない。覚えるという努力をあまりしない。というのも、それで事足りるからだ。できる子どもは覚えるが、しかし何百モノ単語を覚えようとする人は少ない。おそらく小学生の頃は、たいていのことはすぐに覚えられたのだろう。覚えるという努力をあまりせずに、覚えてしまったのだろう。そして覚えなくても、何の...

高校入試ランク順英単語の学習が終わったら、私学受験者はもう少し英単語を覚えないといけない。そう言うときに役立つ塾の教材として、文理の『昇級・昇段式 英単語トレーニング1400』というのがある。これは塾用教材で一般には市販されていないものなんだけれど、昇級・昇段式とあるように、10級からスタートして10段まで単語をレベル別に学習して行くものだ。公立高校受験者は、1級までをやれば良く、私立の中位校くら...

中学になって英語の成績がひどい、英語の授業についていけない。そういう子供はけっこう多い。で、教えてみると、十中八九、英語の単語が読めない。単語の意味を覚えていないというレベルではなくて、英単語がまず読めない。日本語にない英語の発音ができないくらいならかなりましだけれど、英単語をローマ字読みすることすらできない。ローマ字なんて小学校4年生で習っているハズなんだけれど、小学校でできるようになるまで徹底...

英語の発音というのは、なかなか難しい。というのも、学習障害の発生率が高いのは、日本語やイタリア語では10%弱なのに、英語圏では15%くらいもあるからだ。その原因として、英語のつづりと発音の関係が、曖昧だから...という説がある。日本語の場合、ひらがなやカタカナは、発音とほとんど1対1対応している。しかも母音(あいうえお)のみか、子音+母音という組合せで、母音の後に子音がくることは滅多にない。これは...

英検というのがある。実用英語能力検定というやつだ。これは、昨今、世間を騒がせている漢字検定とならんで、非常に人気の高い検定試験だ。だけどハッキリ言わせてもらうが、学力に関しては、漢字検定の方がはるかに上だ。理由は簡単で、どう見ても英語の学力のない生徒が、なぜか英検の級を持っていたりするからだ。たとえば中学2年で英検3級を取る生徒は、めずらしくない。帰国子女の場合は、2級以上も、珍しくないが、帰国子...

中学生でも高校生でも、英語が苦手な人というのは、英文を書けない。和文英訳でも、ビックリするくらい変な英文を書いてくる。これは私の大学入試のメルマガや教材の紹介でも書いているが、英語と日本語というのは、文法構造が全く違うから、そういうことが起こる。だからちゃんとした英文を書くには、まず英文を丸ごと覚えた方がよい。「英作文は英借文」などと言うが、覚えた英文の一部分を他の単語に入れ替えて文を作る。これが...

国語で大事なのは、主語と述語をしっかり捉えることです。日本語というのは、主語の脱落が激しい言葉で、どれが主語なんだかわからないような文章も良くあります。古文などは、1つの分に三つも四つも述語があって、それぞれ主語が異なったりするような例もありますから、これはもう本当に難しい。で、一方、英語というのは、主語が比較的ハッキリしている言葉です。曖昧な場合もありますが、しかし日本語に比べると、主語がハッキ...

高校入試まで3ヶ月を切ったので、英語の総復習について書いていくことにする。中学生の英語学習のネックになるのは、まず発音とスペリング(つづり)。英語というのは、日本語のような仮名がない。仮名というのは「表音文字」で、文字と発音がほぼ1対1になっている。文字には大きく分けて二種類あって、文字が音を表す「表音文字」と、文字が意味を表す「表意文字」にわかれる。漢字は意味を表す文字なので、「表意文字」という...

高校入試に向けて、英語の総復習。1つ目は発音の確認で、これはフォニックス教材などで確認すればよい。その次は、不規則動詞の活用・変化を25コくらい覚える。意味と過去形・過去分詞を繰り返し覚える。教科書や辞書の巻末に載っている不規則動詞表で重要なものから25コくらい覚えればよい。英語がまあまあできるヒトは載っている50コ全部を覚えたらいいだろう。英語ができない生徒というのは、十中八九、不規則動詞の活用...

高校入試のための英語の総復習。最初は、単語の読み方を覚える。次は、不規則動詞の活用を、少なくとも25コは覚える。これができたら、次は基本文を覚える。基本文といっても、主語と述語+アルファだけの、核文(かくぶん)というやつだ。核文については、理系のための英語学習法のほうに書いたが、英語には基本になる核文が7文あるという。英語というのは、基本の七つの文に、いろんな修飾辞をつけて、いろんなコトが表現出来...

高校入試のための英語学習法、核文(基本文)の学習の続き。英文は述語動詞に着目すると、「動作を表す動詞」と「状態を表す動詞」の二つに分かれる。なので、「動作を表す動詞を使った文章をSVO文」、「状態を表す動詞を使った文章をSVC文」、とそれぞれ呼ぶことにする。SVC文に関しては、前回書いたが、be動詞グループの文だ。例として次の4文をあげた。1. I am a student.2. You are ...