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英語の総復習(3)SVC,SVOの核文を覚える
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高校入試のための英語の総復習。
最初は、単語の読み方を覚える。
次は、不規則動詞の活用を、少なくとも25コは覚える。
これができたら、次は基本文を覚える。
基本文といっても、主語と述語+アルファだけの、核文(かくぶん)というやつだ。
核文については、理系のための英語学習法のほうに書いたが、英語には基本になる核文が7文あるという。
英語というのは、基本の七つの文に、いろんな修飾辞をつけて、いろんなコトが表現出来るようになっているわけだ。
で、最初に覚えないといけないのが、
- SVC文
- SVO文
の二つになる。
語弊を恐れずに言えば、英語というのは
この2つの文型に集約される。
だからこの二つの文が分からないと、英文を読むのは大変になる。
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英語は2文型で理解しろ
SVC文というのは、例を挙げると、
- I am a student.
- You are in New York.
- He is happy.
- She looks sad.
といった文章のことを言う。
主語+述語+アルファ
という組み合わせでできているのがSVC文だ。
この形の英文の動詞はbe動詞グループ(be動詞、become,look,taste,smellなど)になる。
五文型では、二番目のYou are in New York.というのは、SVで「第一文型」というのになる.
しかし2文型法では、述語動詞によって文型を分けるので、SVはSVC文とSVO文の両方に含まれる。
SVC文の特徴としては、「主語(S)を説明する文章」だということだ。
- 「私は学生だ」
- 「あなたはニューヨークにいる」
- 「彼は幸せだ」
- 「彼女は悲しそうに見える」
- これらは全て、主語の様子や状態を表している。
述語動詞には、「状態動詞」と「動作動詞」の2種類があるので、この二つをしっかり分けて考えるというのは、合理的だってコトだね。
★2文型法といえば、かんべやすひろさん。