このページの目次
9月からの勉強法、まずは内申点確保
更新日:
高校受験まで、あと約25週間、今何をやればいいかというと、もちろん状況による。
難関高校を目指している人なら、すでに中3で学習している内容は、ほぼ学習し終わっているかも知れないし、そうでない人の場合は、まだこれから中三の残りの学習内容を学ぶ段階だ。
しかしながら内申書というシステムがあって、高校進学の際には内申点というものが入試の一部になっている。
この状況では、内申点をいかに確保するかが問題になる。
内申点の扱いは都道府県ごとに違うので、それぞれの都道府県の扱いで考えないといけない。
たとえば東京都の場合は、1年生2年生3年生の通知票の成績が
点数化されて内申点になる。
神奈川県の場合は、2年生の学年末の成績に、3年生の2学期(秋)の成績が2倍のウエイトで加算される。
なので定期テストで確実に良い成績を取って、入試にアドバンテージを取ることが重要になる。
日々の英語の実力アップに!
※楽天ブックス広告リンク
そして内申点が高ければ、私立高校の推薦にも有利で、推薦合格をもらうことも可能だ。
推薦合格をいくつかもらっておけば、公立高校志望であっても、難関高校志望であっても、余裕を持って試験に臨むことが出来る。
塾で教えていると、毎年公立高校受験の際に
ひどい風邪を引いたりして、落ちる生徒もけっこういるので、そう言うときに行ける学校が決まっていないと、受験できる学校探しが大変だから、行っても良いと思う私立学校から推薦合格をもらっておけば、心強い。
子供というのは中学生くらいになっても、その辺のメンタルが弱かったりするので、とにかくまずは内申点確保に力を入れてもらいたい。